銀座の歯科医 審美歯科、矯正歯科、ホワイトニングの大山歯科クリニック

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最新のスポーツマウスガード

院長です

早いものでもう師走に入りました。
一年間の締めとしてふさわしい 過ごし方をするべく、今月はクリスマスまで休みはありません。
土日は講習会等で勉強です。
第一弾として、今日は東京医科歯科大学同窓会主催のスポーツ歯科の勉強に行ってきました。

東京医科歯科大学大学院スポーツ医歯学分野 上野 俊明 准教授
最新のスポーツマウスガード  ースポーツデンティストをめざしてー

私は大学時代はラグビー部でしたので、自分のマウスガードをいろいろな方式で作って使っていました。
マウスガードをつけていて問題になるのはその装着感です。
適合が悪いものは試合中に気になってしまったり、また外形が悪いものは声も出しづらいため、プレーに集中できずパフォーマンスが逆に下がってしまうこともあります。
そのため使ったり、使わなかったり・・・
いつ思わぬ怪我をするかわからないので、常につけていなければ意味がありませんよね。
大学院時代には、後輩部員の歯型をとってそれに合わせたマウスガードを試行錯誤で何十個も作ってあげていました。
好評を博していましたが 、今回はスポーツ歯学において第一人者の上野准教授にきちんとした学術情報に基づいた最新のマウスガードの作製法について教えていただきました。


これはよく見るタイプのマウスガードです。
一つの材料でつくるシングルレイヤー(単層式)です。


一見するとあまり変わりはないようですが、よく見ると白い部分と透明な部分が見られます。


このように二つの材料を重ね合わせて、部分的に厚みのほしいところ、薄い方が良いところを選択して、作ることができるのがマルチレイヤー(多層式)です。
この方式がトップアスリートの標準となってきています。


このように好きなキャラクターを入れたり、名前を入れたりできますよ!

スポーツにおける外傷は、歯を失う大きな原因の一つです。
格闘技やラグビーだけでなく、その他のスポーツでも相手の体が当たるようなスポーツではなるべく入れておくべきだと思います。
また歯列矯正の装置が入っている方は、口の中を切ってしまうことがあるので、どんなスポーツでも入れておくことをお勧めします。

私は銀座中学校の学校歯科医を務めておりますので、学生の受傷時の対応の再確認や、部活動時のマウスガードの装着を働きかけていこうと思います。
8020を目指す私たちにとっては、学生の歯の外傷は絶対に防がなくてはならないものです。
来年の2月には昨年に続き学校で講話を行います。
その時にスポーツ歯学のお話もさせていただこうと思います。