モンシロチョウでよかった!
2007年07月03日
大山歯科クリニック 院長より
先日家内が小さな花壇に植えた はつか大根 の葉っぱに何かの虫の卵が産み付けられているのを見つけました。
しばらくするとたくさんのアオムシが葉っぱを食べています。
葉っぱは見る見るなくなっていき、穴が開いていきます。
恐らくモンシロチョウだろう!
ということで、飼ってみることにしました。
水槽にキャベツを入れ、約20匹のアオムシちゃん達は、むしゃむしゃとむさぼっています。
しかし、一匹、また一匹と死んで行きます。
まさかキャベツの農薬か?
中国産ではないのですが、ちょっと怖いな・・・
しかし、それにも負けない生命力の強いアオムシ2匹( トップ10% おめでとう! ) が、サナギになっていきます。
サナギになる前の状態です。
抜け殻はこんな感じです。
微妙なバランスでたっています。
今日仕事から帰ってきてから撮影しました。
水槽のふたを開けても、まったく飛んで逃げようとそもしません。 まだ羽が湿っているのでしょうか。
水槽の中ならゆっくりしていても良いですが、自然界では天敵に食べられてしまうのではないかと考えてしまいました。
そういえばうちのカエルの ”ぬし” の大好物だったりして。
ちょっと複雑です。
明日には羽も乾き飛べることでしょう。
初フライトに絶好ないい天気になってくれればいいなと思います。
今日の朝、成虫になりました。
やっぱりモンシロチョウだ!
良かった良かった
何かの蛾だったら怖かったから