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医療法人社団綴理会 大山歯科クリニック

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7月 勉強会です

こんにちは。
歯科助手の小山です。
雨の日が続いており、温度調節も難しい季節ですがしっかり体調管理を行っていきたいと思います。
皆様もお気をつけください!
それでは、7月の勉強会についてです。
7月の勉強会は、口腔外科専門医の秋元先生が口腔内で起こりうる病気についてお話しいただきました。
歯科で命に関わる病気は、
・炎症
・口腔がん
主にこの2つがあります。
大学病院の口腔外科では炎症に関しては4〜5年に1人亡くなる人がおり、口腔がんに関しては毎年何人か亡くなる人がいるとのことです。
私自身、無知なこともあり、この数に非常に驚きました。病気を進行させないことや、命の危機にまでならないようにするためには早期発見が非常に重要であると改めて痛感しました。
口腔がんの特徴としては、自分で確認ができないことや、自覚症状もなく、口内炎との判別が難しいとのことで気付きにくい点が挙げられました。
自分で自覚してから、実際に受診するまでの期間が平均1年半かかるといわれていますので、自覚してから患者さんが口腔外科で診察、治療をしてもらうまでの間に進行してしまう恐れがあります。
それを防ぐために、歯科医院での定期検診時に初期病変を発見することが重要になります。
口腔がんにもそれぞれの種類があり、その病気が発症した際の特徴についてお話がありました。
たとえば血管腫と呼ばれるものは、特徴として青紫色で舌にも出来ることもあるそうです。この血管腫には、液体窒素で組織を凍結させ凍傷の状態で除去する「凍結療法」と呼ばれる治療法が使われるそうで、これは口腔粘膜だからできる方法とのことです。
この他にも、薬の副作用によって発症する黒毛舌と呼ばれるものや、カビによって発症する広汎性ガンジダ症、高齢者の方に発症しやすい偽膜性ガンジダ症などが挙げられました。
がんとの鑑別の方法なども詳しく教えていただきました。
今回の勉強会では、命に関わる病気について学びましたが、早期発見以前に、病気を発症させないためのケアの大切さを改めて感じることができた非常に有意義な時間となりました。
皆様のお口の健康を守るために、予防と早期発見につとめ日々しっかり学び勉強し、私達自身の知識を養っていくことが重要であると感じました。
これからも日々精進して参ります。