最新のスポーツマウスガード

院長です

早いものでもう師走に入りました。
一年間の締めとしてふさわしい 過ごし方をするべく、今月はクリスマスまで休みはありません。
土日は講習会等で勉強です。
第一弾として、今日は東京医科歯科大学同窓会主催のスポーツ歯科の勉強に行ってきました。

東京医科歯科大学大学院スポーツ医歯学分野 上野 俊明 准教授
最新のスポーツマウスガード  ースポーツデンティストをめざしてー

私は大学時代はラグビー部でしたので、自分のマウスガードをいろいろな方式で作って使っていました。
マウスガードをつけていて問題になるのはその装着感です。
適合が悪いものは試合中に気になってしまったり、また外形が悪いものは声も出しづらいため、プレーに集中できずパフォーマンスが逆に下がってしまうこともあります。
そのため使ったり、使わなかったり・・・
いつ思わぬ怪我をするかわからないので、常につけていなければ意味がありませんよね。
大学院時代には、後輩部員の歯型をとってそれに合わせたマウスガードを試行錯誤で何十個も作ってあげていました。
好評を博していましたが 、今回はスポーツ歯学において第一人者の上野准教授にきちんとした学術情報に基づいた最新のマウスガードの作製法について教えていただきました。

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これはよく見るタイプのマウスガードです。
一つの材料でつくるシングルレイヤー(単層式)です。

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一見するとあまり変わりはないようですが、よく見ると白い部分と透明な部分が見られます。

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このように二つの材料を重ね合わせて、部分的に厚みのほしいところ、薄い方が良いところを選択して、作ることができるのがマルチレイヤー(多層式)です。
この方式がトップアスリートの標準となってきています。

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このように好きなキャラクターを入れたり、名前を入れたりできますよ!

スポーツにおける外傷は、歯を失う大きな原因の一つです。
格闘技やラグビーだけでなく、その他のスポーツでも相手の体が当たるようなスポーツではなるべく入れておくべきだと思います。
また歯列矯正の装置が入っている方は、口の中を切ってしまうことがあるので、どんなスポーツでも入れておくことをお勧めします。

私は銀座中学校の学校歯科医を務めておりますので、学生の受傷時の対応の再確認や、部活動時のマウスガードの装着を働きかけていこうと思います。
8020を目指す私たちにとっては、学生の歯の外傷は絶対に防がなくてはならないものです。
来年の2月には昨年に続き学校で講話を行います。
その時にスポーツ歯学のお話もさせていただこうと思います。

カテゴリー: アスリート?, 勉強会, 歯科 — ohyama 8:37 PM  コメント (0)

第559回 理工懇談会 GCコーポレートセンター

歯科医師の田中です。
今月も院長と理工懇談会に行ってきました。
いつもは水道橋の東京歯科大学なのですが、今回は本年新しくできたGCコーポレートセンターにておこなわれました。
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いざ社内に入ってみると、入り口からとてもきれいで居心地よかったですね。
今回はまず最初に新製品のMIフィルの説明があり、それから日本一の研修施設を誇るこのGCコーポレートセンター内の見学ツアーがありました。
歯科治療においてむし歯を除去した穴にはレジンという白い合成樹脂を使って埋めることがよくあります。
このMIフィルは超微粒子フィラーを均一分散することによる強度向上、フロアブルのような適度な操作性、さらに毎日の歯磨きでレジンも研磨されるセルフシャイニング効果による審美性の向上とかなりパワーアップした感があります。
いいことづくめですぐに取り入れたいところですが、新しい製品はまだ長期的な実績がないために、我々としては使い慣れて予後が良好な現在使っているものからは、なかなかすぐに替えられないところもあるんですよね。
そこで新しい材料を使うときには業者の実験データのみならず、その他の研究機関が発表した結果と実際の使用感から自分で判断するしかないんですが、理工学をしっかり学んでいるとデータの読み方がわかるようになるので、自信を持って新しい材料を使うことができます。

また、後半はGCコーポレートセンター内のツアーです。
GCはすでに世界的にもトップブランドの歯科材料、器材の会社でありますが、研究、開発そして教育の分野まで力を入れ、近年大きな飛躍をしています。

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日本で初(世界初?)のマッサージ機能付き診療用チェアです。
院長が座って癒されてました。

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機械的性質を計測する多数の機器が、我々にも使えるようにそろえられているのは新しい発想です。

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これは圧縮強さや、接着強さを測る機器です。
私も簡単な合成樹脂と牛歯の接着試験をこの場で行いました。

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診療用の顕微鏡です。

その他、研修施設も充実しており新たな歯科業者の形をみました。
ますますのGC社の発展をお祈りいたします。
この度はありがとうございました。

カテゴリー: Dr. 田中, 勉強会, 歯科 — ohyama 11:00 PM  コメント (0)

大山歯科勉強会 ~テーマ:機械的歯面清掃とPEC~

歯科医師の田中です。

大山歯科では月に一回、勉強会を開いています。
今月は機械的歯面清掃とPEC(Professional Esthetic Cleaning)というテーマでディベート形式で行いました。

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如何に歯に傷をつけずに歯のクリーニングをするかについて熱く語られました。
今回は歯科衛生士がメインの内容だったのですが、歯科衛生士のみなさんひとりひとりが知識や経験に裏打ちされたスタイルをもっていて、勉強会は予想以上に盛り上がりましたね。

プロジェクターで投影されたパワーポイント上で発表、そして討論のまとめをその場でやってしまいます。
大山歯科全体のレベルアップという点でも、勉強会でそれぞれが意見を交わし知識を共有し、それをまとめて医院のみんなの意識を統一することはとても良いことですね。
非常に有意義な勉強会でした!

カテゴリー: Dr. 田中, 勉強会, 歯科 — ohyama 11:59 PM  コメント (0)

歯科補綴物の未来 ~ナノジルコニア~

歯科医師の田中です。

先日、院長とチュービンゲン大学(ドイツ) の歯科材料学 ユルゲン ガイス教授、歯科補綴学 ハイナー ウェーバー教授達によるナノジルコニアの講演会にいってきました
ジルコニアは白い金属とよばれぐらいの高い強度を持っており、歯科領域ではメタルフリーの代表的な材料となっています。
しかし欠点もいくつかあありますので、状況に応じて使われてきました。

今回の ”ナノジルコニア” という素材は従来のジルコニアの弱点を大きく改善し、使用できる領域がより広くなり、金属に近いものとなりました。
他のジルコニアと大きく違うところは以下の三点。

①より強度が増したことでかぶせものが薄く作れるようになり、歯を削る量が大幅に少なくなりました。

②今までは熱変形を計算しながらジルコニアを大きめに削りだして焼くという流れでしたが、完成材料の状態から削ることができるようになりました。
これにより熱変形なく作製できるので金属補綴物同等の高精度のものができるということです。

③唾液などによる低温劣化がなくなりました。

どうですか?
聞いているだけで使ってみたくなるほどの進化を遂げていた ”ナノジルコニア” に僕は正直目を丸くしてしまいました。
ちなみに義歯の金属部分もそのまま ”ナノジルコニア” に置き換えることも将来できるようです。
この ”ナノジルコニア” の登場で歯科業界はさらにメタルフリーに進んでいくのではないのでしょうか?
歯科の未来を感じさせる大変興味深い講演でした。

カテゴリー: Dr. 田中, 勉強会, 歯科 — ohyama 11:54 PM  コメント (0)

第558回 理工懇談会 ~非歯原性歯痛~

歯科医師の田中です。

今月も院長と理工懇談会に行ってきました。
毎回興味深い内容で講演が行われるのですが、今回は静岡市立清水病院口腔外科 井川雅子先生による 「非歯原性歯痛」についてでした。
この話題は非常に重要と言える内容です
のでご紹介したいと思います。

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「非歯原性歯痛」とは簡単に言うと、歯が痛い(歯のあたりが痛い)のに、歯が原因でないという歯痛、顔面痛のことをいいます。
この歯痛の厄介なところが、症状の発現が歯科領域なのですが、原因は医科領域であるという点です。
患者様としてはどう考えても歯が痛いのですが、その原因は実は耳鼻科領域であったり、もっと中枢の脳外科領域、そして精神的なもので心療内科領域であったりします。
そのために診断・治療するには歯科と医科の密接な連携が必須であるところなのです。
しかし現在はこの「歯原性歯痛」に対して、歯科と医科との連携が上手くいっているとは言えず、一部のこの疾患に理解のあるドクター同士で治療しているに過ぎず、こういったケースの患者様がなかなか満足な治療をうけられない状況が多いということです。
このような状況を打開するために、今回のような理工懇談会での講演は非常に有意義なものでありました。
大山歯科ではこのような患者様に対して、万全の態勢とるために他科との整備しておりますのでご安心くださいね。

カテゴリー: Dr. 田中, 勉強会, 歯科 — ohyama 11:55 PM  コメント (0)

第58回 日本歯科理工学会 郡山

院長です

この土日は日本歯科理工学会(奥羽大学歯学部 郡山)に行ってきました。

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東京歯科大学の歯科理工学講座の非常勤講師をしていますので、私にとっては重要な学会です。
「理工」という名が示すように、学会員は歯科医師だけでなく、理学、工学、物理学、化学等の専門家の発表が多いので、内容としては自分の専門分野以外は難解なものが多いのが事実ですけど・・・
毎回、将来が楽しみな最先端の生体材料の研究発表がありますので、ワクワクしながら参加しています。

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奥羽大学は緑に囲まれとても気持ちのよいキャンパスです。

しかし今回はなんと演題が通常の半分という 寂しい状況でした。
3月の震災による原発の風評被害のようです。

開催地が福島県ということで演題を取り下げたり、大学によっては行かないように指導しているところもあったと聞きます。
こんな状況ですので、学会そして福島を少しでも盛り上げようと、我々の大学はむしろいつもより多くの非常勤講師が学会に参加しました。
学会での勉強もさることながら、夜中まで福島のものを食べて飲んで少しは貢献しましたでしょうか?

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懇親会ではフラガール(?) 登場!
大いに盛り上がりました。

当講座からは恩師 小田豊教授による、歯の根っこにひびが入って折れてしまった後に接着材で修復した場合、強度がどのように変わっていくかの研究発表等がされました。
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歯の根っこにひびが入ると、 多くの場合抜歯になってしまいます。何とか接着材で修復し、歯を残したいという研究です。
今後の成果が非常に期待されている内容ですので、小田先生今後もよろしくお願いします。

カテゴリー: 勉強会, 歯科, 院長 — ohyama 10:13 PM  コメント (0)

今日は解剖の講義

歯科医師の田中です。
今日は地区の東京歯科大学同窓会の学術講演会で、院長と参加してきました。

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東京歯科大学解剖学講座教授 阿部伸一先生によるご講演で、特にインプラント埋入時の注意点について興味深いお話が聞けました。
インプラントを埋入する際に顎骨の骨量や神経、血管の走行などを注意することは必須なのですが、その走行は必ずしも皆が皆同じではないので、イレギュラーな走行を知っていることが重要になります。
神経の走行を麻酔の効き具合で予測するのは非常に参考になりました。

カテゴリー: Dr. 田中, 勉強会, 歯科 — ohyama 11:11 PM  コメント (0)

第22回 日本歯科審美学会 学術大会

院長です。

第22回 日本歯科審美学会学術大会が開催されました。

今年は東大寺の隣にある奈良県新公会堂でした。

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このような能楽堂での講演で、いつもと違った雰囲気となりとても新鮮でした。
審美学会では、いつも学術講演のみならず医療の分野以外での美に関するエキスパートをお呼びして講演いただきます。
今年は 奈良県在住で奈良の美しい画像を世界に届ける 映画作家 有限会社 組画 河瀬直美 さんによる 「美」という力 でした。
河瀬さんはカンヌ国際映画祭で カメラドール(新人監督賞)を史上最年少で受賞、その後グランプリや「金の馬車賞」など数々の受賞もされた方です。
「美しき日本」 シリーズを上映していただいたのですが、奈良の素晴らしい情景を映し出すその映像は、自然の力、そして匂いや温度を感じさせるような五感に訴えるもので、 我々の仕事に通じるプロフェッショナルなものがありました。

美しき日本 http://nara.utsukushiki-nippon.jp/ 是非ご覧ください。

スクリーンの映像という二次元のものから広がる3次元、そしてそれ以上のものを生み出す力は それを作り出す人の心の強さではないかと感じました。いうなれば物に命を吹き込むクリエイターであり、このような能楽堂で、しかも平城京の奈良にいると、仏像を造る仏師を彷彿とさせずにはいられません。
仏師が木製の入れ歯を作っていたという話 は有名で私たち歯科医の大先輩ということですものね。
私たちも入れ歯に命を吹き込まなければなりませんね!
帰りには絶対に東大寺によっていこう! と思いきや、5時で閉館だそうで、それは叶いませんでした。

今度は時間をしっかり取ってお寺巡りをしたいものです。

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東大寺南大門近くです。

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かわいいシカちゃんが近付いてきました。
エサを持ってなくてごめんなさい!

カテゴリー: 勉強会, 歯科, 院長 — ohyama 11:42 PM  コメント (0)

第41回 日本口腔インプラント学会学術大会

院長です

第41回 日本口腔インプラント学会(名古屋国際会議場)に出席してきました。

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今回も一緒に仕事をしている、口腔外科専門医の秋元先生と一緒です。

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会場には二つの垂れ幕がかかっています。
何やら書いてありますが拡大すると・・・

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そうです。
今回の学会のメインテーマは 「インプラント医療安全の推進行動」 です。
インプラントによる大きな事故がありマスコミを騒がせていましたが、学会としてはとにかく患者さんへの安全、確実なインプラントを推進し、社会に貢献していこうということです。

私は主にCTによる診断関係、インプラントの上部構造に使用するジルコニア、高強度セラミック、そしてCAD/CAM 部分をメインに情報収集してきました。
あまりにも大きな曲げ強度を持っているため、万能と思われがちなジルコニアの低温劣化への注意や、その微妙な取り扱いを示して下さった愛知学院大学の伴先生にはもっと多くの時間をとってまた話していただきたいと思いました。40分の持ち時間では少なすぎますよね。
現在ジルコニアの補綴物は急増してきているにもかかわらず、まだジルコニアのことは我々は知らなさすぎます。
もっとジルコニアについて 研究し、勉強しなくてはならないと痛感するところです。

またCAD/CAMはあと5年もすれば多くの診療室で普通に使う時代になるでしょう。
私たちももっと使いこなせるように頑張っていこうと思いました。

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名古屋に来たついでに松坂屋の本店を見て感動!
大きいですね。
銀座と上野の松坂屋しか知らなかったもので。

ちょうどその前の通りが 27年ぶりの歩行者天国! という記念する日に通りかかりましたので写真載せておきます。

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余談ですが、名古屋のタクシーはとても運転手さんの対応が良かったです。
土地柄なんですかね~
東京の運転手さんも見習ってもらいたいものです。

カテゴリー: 勉強会, 歯科, 院長 — ohyama 2:26 PM  コメント (0)

第557回 理工懇談会 MTMの話題

院長です

診療後、田中先生と理工懇談会でした。
今回は丸の内で開業されている、山本英之先生によるMTMのご講演でした。

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さあ MTM とはなんでしょう?

これは歯を動かす歯列矯正の一種で、Minor Tooth Movement  の略です。
簡単にいえば 「少数歯をちょっとだけ動かす」 といった治療のことです。

一般に矯正というとワイヤーをお口の中全体に入れて少し物々しいイメージがあるかと思います。
このMTMは、一歯だけ内側に入っているものを外側に動かし良い位置にもってくる、また歯と歯の間にできた隙間を歯を少し動かしてうめるなど、その他様々な ”プチ矯正” のようなものです。
短期間でしかもあまり大きな装置を入れることは少ないので、患者さんもそんなに負担もかからないのでとても応用が広いものです。

歯の位置が悪いのにそのままむし歯の処置や、歯周病の処置をしても悪くなった原因が残されたままになり、処置後にまた同じように悪くなってしまう 可能性が高いので、MTMの応用はとても意義深いものです。

山本先生は、一般臨床家として矯正専門医とともに著書も出されており、わかりやすく明日の臨床から活かすことができる貴重な内容をご講演されました。
実は山本先生私の大学のラグビー部の 大先輩なのです。
学生時代からお世話になっている先生で すので、講演後ご挨拶に行ったところ 「はいこれ!」 と なんとご著書を頂いてしまいました!

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山本先生、本当にありがとうございました。
この機会にもう一度、MTMを一から勉強しなおします!
講演後の席では、今日の深夜に放送されるラグビーワールドカップ 日本 対 ニユージーランド 戦の話で盛り上がりました。
私は明日からインプラント学会で名古屋のため録画しての観戦となりそうです。
楽しみだな~

カテゴリー: 勉強会, 歯科, 院長 — ohyama 11:27 PM  コメント (0)

歯科理工学総合実習5日目 最終日

院長です

歯科理工学総合実習も5日目となり最終日を迎えました。

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今まで行ってきた実験をまとめプレゼンテーションします。

総演題数は36 ジャンルとしては印象材、陶材、接着材、成形修復材、鋳造、硬さ の6つとなります。
最近は教養課程でパソコンや、プレゼンテーションの講義、実習があり学生はとてもうまく、手早く、きれいにプレゼンテーションをまとめます。
しかし逆に慣れすぎてしまって、上っ面だけきれいで内容が・・・といったものも少なくありませんでした。
二日後から大学全体の定期試験があり、学生は気が気ではない中でプレゼンテーションそしてレポートの作成ですから、スケジュール的にはかなり厳しかったと思います。
とても良い題材で、しっかり実験していても、データが膨大になり、うまくまとめきれず残念なグループもありました。
そのようなグループには、是非ともこの実習だけで終わりにせず、研究室で続きを行って最後までまとめてもらえたらと思います。
5、6年生になると国家試験の勉強ばかりになってしまうので、研究の楽しさを時間に余裕のある3、4年生の今のうちに味わってもらえたら、より充実した学生生活を送れるのではないかと思っています。
将来の視野を広げることにもなるでしょう。
卒業論文として提出すれば、卒業時に表彰され、記念の立派なメダルももらえますよ!

これで来年まで私の大学での講義や実習はお休みとなりますが、最先端のセラミックス材料であるジルコニアの研究を計画しています。
私も研究の楽しさをまた味わいたいと思います。
産みの苦しみの後に楽しみがあるんですよね!

カテゴリー: 歯科, 理工学実習, 院長 — ohyama 10:25 PM  コメント (0)

むし歯の神様

みなさん、こんにちは!
歯科衛生士の荒木です。

鈴木さんに引き続き、夏休みの話をしたいと思います‼

私は夏休みを頂き、友人と長野県の戸隠に行ってきました!
あいにくのお天気でしたが、トンボ玉を作ったり、お蕎麦を食べたり、鏡池戸隠神社の奥社にもいきました(^-^)/

みなさん、戸隠神社にはいったことがありますか?
奥社は入り口からお参りするところまで…
ななななんとっ‼
2kmもあるんですΣ(・□・;)
そんな事も知らず、ひーひーはーはー言いながらしっかりお参りしてきました。

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また戸隠神社には、『むし歯の神様』 がありました‼
学問の神様ではなく、むし歯の神様★
面白いですよね。
詳しく知りたくなり少し調べてみましたが、あまり情報がなくお伝え出来ないのが残念です…
ですが今も昔も、むし歯は痛くて恐がられていたと言うことですね‼

みなさんも機会があれば『むし歯の神様』にお参りしにいってみてください
(>人<)☆

院長より

近場では千住の日枝神社にも 「歯の神様」 が祀られているようですよ。

カテゴリー: ひといき, スタッフより, 歯科 — ohyama 10:34 PM  コメント (0)

歯科理工学総合実習4日目

院長です

歯科理工学総合実習第四日目です。
来週は実習最終日で各班のプレゼンテーションを行いますので、今日は今まで実験したデータをまとめに入ります。
夏休みを使って不足分の実験をしており、数値も出していて順調に進んでいるようです。

なかなか今年はいいペースだな!

と思いきや、試料さえまだできていない班がいました・・・

どこの世界にも困った人達はおりますが、 まわりを見て取り残されないようにしてくださいね!

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結局日曜日に教授が一日つきあうことになりました。
私も来るべきか・・・悩んでしまいます・・・

国家試験の難易度が上がり、座学偏重の向きがありますが、自分たちでテーマを決め、実験し、まとめ、考察し結果を発表する といった流れを体験するということはとても重要なことです。
国家試験予備校のようになってしまった学校もある中で、このように自分たちで考えて行動する実習が多い本学は大したものだと感心します。
9月に入り学生は試験のオンパレードで少々疲れ気味の様子でしたが、後一週間頑張りましょう!

カテゴリー: 歯科, 理工学実習, 院長 — ohyama 11:28 PM  コメント (0)

祝開院 ひだまりファミリー歯科医院 健康タワー分院

院長です。

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大学院時代の後輩が新たに千葉県八千代台に診療所(ひだまりファミリー歯科医院 健康タワー分院)を開院しました。

診療は明日から開始なのですが、昨日、今日と事前の内覧会となっており、長男を連れてお祝いに行ってきました。
その後輩とは以前大山歯科にも勤務し、一緒に診療をしていた土井先生です。
今では千葉県八千代市で医療法人の理事長として医院を経営し、これで3つ目となります!
バイタリティのある土井先生のパワーに吸い寄せられたのか、返ってきたウルトラマンもお祝いに駆けつけていました!

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これをみて、私は大喜び! 一緒についてきた6年生になる長男は引いていましたが・・・
嫌がる息子とウルトラマンの写真を 撮った後、私はにんまり撮影です!

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これは子ども好きな土井先生が、地域の子供たちへのプレゼントとして準備したものです。
昨日はプリキュアのキャラクターが来ていたそうです。さすがですね。
内覧会には大勢の方がいらしており、近隣の方々にとても期待されているのでしょう。
土井先生のお母様もいらしていて、ご親切に案内していただき、ありがとうございました。
キッズルームやエレベーター、その他さまざまな患者様サービスに徹していて素晴らしい診療所となっていました。

土井先生頑張って下さいね。

ますますのご発展、期待しております!

カテゴリー: お知らせ, 健康, 歯科, 院長 — ohyama 4:30 PM  コメント (0)

東京医科歯科大学歯科同窓会学術部講演会に行ってきました

歯科医師の田中です。

院長と今日は一日、東京医科歯科大学歯科同窓会主催の学術講演会に行ってきました。
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今回は高橋登先生の御講演でした。
タイトルは 「審美修復2011」 でしたが、どちらかというと顎関節や咬合などの機能的な話が多く盛り込まれた内容になっていました。
しかし、大山歯科でも力を入れている型取り(印象)の精度向上のポイントや、良いかぶせものを作るための仮歯のコツは非常に参考になりました。
総括すると全体を通してベーシックな内容で個人的には自分の臨床経験上での疑問が解決したり、自分の考え方をもう一度省みることができて有意義な講習会になりました。
カテゴリー: Dr. 田中, 勉強会, 歯科 — ohyama 7:30 PM  コメント (0)

歯科医師 田中のビヨンドホワイトニング体験記!

歯科医師の田中です。
最近、大山歯科でもホワイトニングに興味を持っている人が増えてきています。
しかし、ホワイトニングがどういったやり方で行っていくのかよくわからなくて不安な方、ホワイトニング後にしみたり、痛くなったりしないかということを心配されて歯を白くしたいけどなかなかやろうという決心がつかない方がたくさんいらっしゃいます。
僕自身も歯が黄色く、ホワイトニングしたいけどしみるのが嫌でいままでやっていなかったのですが、同じような理由で決心がつかない患者様が多かったので今回スタッフにも手伝ってもらい、どれくらい白くなってどれくらいしみるのか、自分自身で実験してみました。
*最初から最後まで大山歯科の患者様と同じ進行で行っておりますのでどうぞ参考にしてみてください。
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大山歯科では最新のビヨンドホワイトニングを使用しています。
一度に見える歯は全て行えますし、紫外線も使っていませんので安心です。
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最初にホワイトニング前の写真を何枚かとります。
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現在の歯の色の記録をとっています。色見本でチェックしています。
おおむねA4とA3の間ぐらいではないでしょうか。
A1ぐらいにはなりたいなと思います。

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その後、外から見える唇側の歯の表面だけにジェルを塗ります。
歯茎にジェルがつかないようにあらかじめブロックする糊材もつかいます。

ちなみに唾液もNGなので、お口は30~40分は開けたままです。
ずっと開けたままだとつらそうに感じますがお口を開けっ放しにする専用の器具を使うのでご安心を。
これで眠くなっても安心です。

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そして青い光を照射。これで先ほどのジェルが化学反応し歯を白くしていきます。

このとき目を保護するために顔をタオルで覆ったり、オレンジ色の防護めがねをつけます。
反応が進むと、いつもと違う感覚がしますが、しみる感覚はありませんでした。
もっと白くなるよう光量を強めに設定するとさすがにちょっとしみてきたので少しだけ光量に弱めてもらいました。
ホワイトニング中は横に歯科衛生士がついていますので、
もし、しみるようなら今回のように光量を下げてもらえば特に問題ないかな、と個人的には思いました。
10分間光を当てた後、再度ジェルを塗って光を当てます。これを計三回おこなっていきます。
ホワイトニング一日目終了。

施行直後は色が濃いもの、酸性のものを摂取するのは避けます。
せっかく白くなった歯に食べ物の色がうつってしまう場合があるので、ここは色の薄いもの、白いものを摂取しましょう。
1週間後くらいにもう一度ホワイトニングをして全行程終了になります。

二日目も同様の行程を行い、特に大きな問題もなく終了しましたので割愛します。

~ホワイトニング後の感想~
まず、鏡を見る回数が若干増えたような気がします(笑)

一日目のホワイトニング直後に冷水を口に含んだりしましたが、施行前と比べると感覚は少し違いましたが特にしみることはありませんでした。その違和感も翌日にはなくなっていました。
二日目のホワイトニング当日はわずかにしみましたが、だんだんしみなくなり現在は全くしみていません。
ホワイトニングでこんなに白くなりました!

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わずか二回でほとんどA1の白さまできました!

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予想通りかなり白くなりました。歯が白くなると自然と笑顔も生き生きしてきますね。

たった1時間を二日間行うだけでこの美しさを手に入れた満足度はかなり高かったです。

ホワイトニングというのは実は誰がやっても、確実に自然な美しさを手に入れることができるところがいいところだと思います。
その良さを考えると、もっと日本人はホワイトニングをやっていてもおかしくないと思います。
しかし、日本人の美に対しての要求は年々高まっていますが、歯の美容に関しては欧米と比べるとまだまだです。
日本の女性でお化粧して顔を美白にして目を大きくして、口紅も塗ってせっかくキレイにしているのに、歯だけ黄色いままという現状はもっとキレイになれるのに少しもったいないなと思います。
歯も顔の一部ととらえる感覚があれば、美白を目指すなら白い歯はセットだと僕は思うのです。

なので、一度ではなかなか効果が分からないエステやサロンに行くのもいいですが、一回目で白くなり、美しくなったのがわかりやすい歯の美容(ホワイトニング)からまず検討してみてもいいのではないでしょうか?手軽に美しくなりたい方、もう1ランク美しくなりたい方にはオススメです。

院長より
田中先生ますますカッコよくなっちゃったね~
光照射時のカメラ目線もいいね!

カテゴリー: Dr. 田中, アンチエイジング, 歯科 — ohyama 7:25 AM  コメント (0)

第556回 理工懇談会 小児歯科の話題

院長です

診療を早めに切り上げ理工懇談会の幹事会のあと、第556回理工懇談会に田中先生と出席してきました。

今回は、
東京歯科大学 小児歯科学講座主任教授 新谷誠康先生による、
「小児歯科 最近のトピックス」 でした。

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内容としては、もちろん子どもの歯科治療の話となるわけですが、
先日新聞等で報じられ話題となった「歯の先天性欠如」 や、
歯がくっついてはえてくる「乳歯 癒合歯」の永久歯への影響、
歯の神経が出てしまった幼若永久歯への新対処法
MIH(Molar Incisor Hypomineralization)いわゆる歯の形成不全
といった4点について濃い内容のお話しを短い時間にみっちりと講義していただきました。
新谷教授は研究はさることながら、臨床も精力的に行っている方ですのでご自身の素晴らしい臨床症例も示していただけました。

これから子どもたちは楽しい夏休みに入ります。
春に行われた健診の結果にチェックがついていたかどうかに関わらず、夏休みの早い時期での歯科医院での検診をお薦めします。
学校健診は集団でしかも限られた条件での検診ですので、十分に検査が行われているとは正直言い難いのです。
思いもよらぬ大きなむし歯となってからでは処置も大変ですので、早めに精密なチェックを受けましょう!

カテゴリー: 勉強会, 歯科, 院長 — ohyama 11:54 PM  コメント (0)

東京医科歯科大学歯科同窓会主催 インプラント講演会

院長です。

今日は本当に暑かったですね。
海かプールかといった日和(悲しいことに?)でしたが、私は待ちに待った、東京医科歯科大学同窓会主催のインプラント講演会に一日出席していました。
私達の中では、雨の日が講習会日和となりますが・・・

今回は、
「安心・安全のための4つのキーワード」  という演題で、東京歯科大学口腔インプラント学講座 矢島安朝 教授 によるご講演です。

矢島先生は私が学生時代から大変お世話になっている先生で、 先週も大学主催の臨床研修カリキュラムワークショップに駆り出されたときに丸一日みっちりお世話になりました。
ワークショップの時にこの講演会に参加することをお話ししていたのですが、その際に 「じゃあ 大山君 講演会の時に当ちゃうからね~」 なんて言っておられ、 「まさかねえ」 なんて思っていたのですが、なんと大勢の聴衆の前で名指しで2回も質問され当てられちゃいました・・・
今までも、同窓の諸先輩方が演者の講演会では、毎回のように皆の前で質問されてしまうので、東京歯科大学の同窓のあたたかい絆(?)を感じてしまわずには居られません。
今日はこの講演前に、早朝から近くの公園で子供たちと走ったり、サッカーやラグビーをしたりしていい感じに運動をしていたので眠くなっちゃったりして・・・と思いながら参加したのですが、いつ質問されるかわからない良い緊張感の中、一日集中した素晴らしい時間を過ごせました。
矢島先生お心遣いありがとうございます。

講演の内容としては、本当に今日来てよかったなという内容で、母校の建学の精神である血脇守之助先生(野口英世のバックアップをしたことで有名) の言われた 「歯科医である前に人間であれ」 という 精神が講演のベースにあり、医療人としての患者さんへの接し方を再確認させていただきました。
インプラント治療を科学的に、そして人間的にとらえ、学問として昇華させている矢島先生には、今後も 第一線で活躍し続けていただきたき、後進の育成をしていただきたいと思いました。
インプラント治療は、むし歯や歯周病の処置のように患者さんの病気を治すというよりも、生活の質をさらに高めることが目的であるので、当たり前のことですが失敗は許されず、そして最終的に患者さんの満足度が高くなければ成功とはいえないものです。

当院でも、安全・安心なインプラント治療をベースに、より患者さんの満足されるインプラント治療を目指して、日々研鑽し努力をしております。
今日の講演から、具体的な今後の方針も見えてきましたので、より一層の患者さんへのサービス行えると思います。

一日とても有意義に過ごせましたので、心も体もリフレッシュしましした。
また明日からがんばります!

カテゴリー: 勉強会, 歯科, 院長 — ohyama 9:16 PM  コメント (0)

歯科理工学総合実習3日目

院長です。

総合実習の3日目です。
今日はせん断試験を行い、焼付きの強度を測ります。

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先週作製した試料です。これからせんだん試験を行います。

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万能試験機です。

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試料を横に取り付け、ジルコニアと長石系陶材の界面の部分をギロチンのように上から力を加え、どのぐらいの力でとれるかを計測します。

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右図がせん断力をかけて長石系陶材が取れたとろです。

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コンピューターに結果は記録されます。
グラフから最大荷重を読み取り、表面積で割れば結果が出ます。

最大のもので約20MPa程度でした。
このぐらいの数値だったら臨床上OK!
なのですが、殆ど0に近いものもあり、差が大きい・・・
数値のばらつきがあるのは臨床上よくありません。おそらく学生のテクニカルエラーだと思いますけど・・・

陶材は試料の作製が難しいので、ばらつきが出るのは仕方がないことなのですが、結果がまとまらないと困りますよね。
ということで、学生は夏休み返上で追加試料の作製と、測定をすることになりました。
私は診療でお付き合いできませんが、来週も頑張って下さいね。
次の出番は9月です。

それでは学生さんは良い夏休みを!
私は診療と、自分のジルコニアの研究をしていきます!

カテゴリー: 歯科, 理工学実習, 院長 — ohyama 10:29 PM  コメント (0)

歯科理工学総合実習2日目

院長です。

歯科理工学実習の2日目です。
今日は主にどの班も試料の作製となります。
班により独自のテーマを持って実験しますが、陶材班は主に陶材の色調の変化や、焼成による寸法変化、強度を測ったっりします。

今回は新しい材料のためまだ臨床でもわかっていないところが多い、「ジルコニア」 を使った実験の一つを紹介します。

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白い円盤状のものがジルコニアです。その上の円柱状のものが長石系陶材です。

ジルコニアは曲げ強度が通常の長石系陶材の10倍以上である 約1,000MPa もあります。
ジルコニアだけで歯の形がきれいにできればよいのですが、きれいな透明感や細かい色が出せないために、ジルコニアの上に長石系の陶材を焼き付けます。ジルコニア自体が強くて壊れなくても、上に焼き付ける長石系陶材が上手く焼き付いていなければ、はがれたり、壊れたりしてしまいます。焼付きの強度がどのぐらいあるのか、またどうすれば強く焼き付くのかをこの班は調べようということで、実験をしています。

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ポーセレンファーネス(電気焼成炉)です。

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焼成炉に入っていくところです。
UFOに吸い取られていくようです。

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焼成炉を小窓からのぞくと、このような感じです。
内部の温度は約950あります。
近寄るとやけどします!

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焼きあがったところです。
ピンセットでつまむとこの条件では全くくっついていません・・・

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これは違う種類の長石系陶材を使用したものです。
ちゃんとくっついています!
熱膨張係数の違いが影響しているのでしょうか。
これからの実験でどこまでつきとめられるかが勝負ですね。

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焼付き具合を調べるために、上手くくっついた条件の試料はこのようにプラスチックで包埋します。

今週はここまでです。
来週この試料でせん断試験を行い焼付き強度を測定します。

実はこの実験、大学院生の博士論文にも使えるような最先端の実験ともいえるのですが、大学3年生がやっているところにこの総合実習の意味があります。
私達教員も結果がわからないのですから、面白いですよね!

それではまた来週!

カテゴリー: 歯科, 理工学実習, 院長 — ohyama 10:22 PM  コメント (0)
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