技工士の真野より当院で行っているこだわりの技工を簡単にご説明いたします。
 | 実態顕微鏡(20倍)を使って、精度の高い模型を作っています。 顕微鏡を見ながらの作業は、とてもシビアです。 恐らく素人の方では、目がくらくらして、車酔いのような感覚になります。 |  | |  | 歯科用ワックスを成形して、金属フレームの概形を作ります。 このワックスが鋳造により、金属に置き換わります。 |  | 銀色をしていますが、金とプラチナの高カラット貴金属です。 |  | 院内に技工所が併設されていますので、私が直接、患者様のお口を拝見し、歯の色に合わせたセラミックのレシピをつくり、スケッチをします。 |  | そのレシピにあわせて、セラミックの粉を選び、調合していきます。 本当に沢山の色があり、これはその一部です。 |  | セラミックの粉末泥を先ほどの金属フレームの上に、専用の筆で築盛していきます。レシピにあわせて、何層にもなっています。 |  | 専用の焼成炉で焼いていきます。 その温度は900度前後です。 夏場はこの部屋は暑く、私は汗だくです。 |  | 形態を整え、艶を出していきます。 もうこの時点で、本物らしくなってきました。 |  | お口の中に装着しました。 |
以上簡単にご説明いたしました。
この症例では、金属のフレームにセラミックを焼き付けましたが、最近では、オールセラミックス(金属を使用せずにセラミックスのみで作る方法)が確立され、使用頻度が増えてきています。
高強度のジルコニアが今一押しです。
オールセラミックス修復は、金属アレルギーの心配な方や、体に無用な金属を入れたくないという方にお勧めです。歯科の技術は日進月歩です。
どうぞご相談ください。
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