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皆さん 最近 “キシリトール“ という言葉を耳にすることが多いと思います。ガムなどのCMを見て、 ”キシリトールは、どうやらむし歯の予防にいいらしいぞ“ という漠然としたイメージをお持ちと思います。いったいキシリトールとはどんなものなのか?
今回、衛生士の柿澤が簡単に説明させていただきます。
当クリニックのホームページでも出てまいります “白樺”や“樫の木”などの原料から作られる天然素材の甘味料です。お砂糖と同じ位の甘さがありますがカロリーはお砂糖よりやや少ないのです。
- むし歯の原因となる酸を作りません。
*むし歯菌によってつくりだされた酸により歯の表面が溶かされむし歯となります!
- プラーク(むし歯菌がつくる歯の表面に存在する白くてネバネバしたもの)をつくる材料になりません。
※プラークは細菌の塊りです!
- 歯ブラシで落としやすいプラークに変えます。
- むし歯菌を減らします。
※キシリトールは甘いのにむし歯菌のエサになりません!
- 再石灰化を助けます。
※再石灰化とは溶け出した歯質を元に戻すことです。
キシリトールはその製品によって、含有量が異なります。キシリトールのむし歯予防効果を期待するには、含有量60%以上のものが望ましいのです。
そのため大山歯科では、甘味料としてキシリトール含有率が100%の オーラルケア社のXYLITOLガム、ロッテ社のXYLITOLタブレットを薦めています。
■ ガムの場合
- 1日を通して少量を多く摂りましょう。(3~10個)
- 1日3回は摂りましょう。
- 毎日摂取しましょう。
- 食後や食間の後に摂りましょう。
- これを3ヶ月ほどつづけることでむし歯になりにくい状態になります。
■ タブレットの場合
こちらのタイプはガムが噛めない乳幼児や高齢者の方に安心してご利用いただけます。
- 1回3粒を5分間舐めましょう。
- 1日に7回を目安としましょう。
- これを1週間つづけていただくと効果的です。
以上、キシリトールはおいしく、簡単にむし歯の予防を行えるために、是非ともお奨めしたい方法です。ただ、なによりも大切なのは、適切な診断、口腔衛生指導等です。私たち、衛生士がお手伝いいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
参考文献 フッ化物・キシリトールQ&A ; オーラルケア
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