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■部分入れ歯のデメリット
歯を失ったときに行う治療のうち、今まで最も多かった治療は、この部分入れ歯でした。しかし、インプラント技術が向上してきた今、部分入れ歯を選択しない人が増えてきています。部分入れ歯のデメリットは、「見た目が悪い」「噛む力が弱まる」など色々とありますが、最も大きいデメリットは、「残っている歯に大きな負担をかけ、寿命を縮める」ことでしょう。

| 右の図のように、部分入れ歯は、歯と歯肉が混在しており、力がかかるとおのおの沈み込み(被圧変位)が違うため、その差がバネのかかる歯を駄目にします。また、歯肉(顎堤)を吸収し続けます。 |
■ブリッジのデメリット
次にブリッジの欠点は、なんといっても、「両隣の健全な歯の寿命が縮まる」点が挙げられます。まず、ブリッジ装着時に、当然、両隣の歯を削らなければなりません。削るとやはり歯の寿命は短くなります。そして、装着後にも両隣の歯に負担がかかります。例えば1本歯を失った場合、前と後ろの歯を削り、3本分の噛み合わせの力を2本で支えるために、過重負担になります。(単純計算でも1.5倍も圧力が必要)欠損が2本であれば、さらに過重負担になる事が考えられますね。
また、両隣の歯と被さっているダミーの詰め物の間の清掃が非常に困難なため、この間から虫歯や歯周病になる可能性が高まります。

| この2本に、3本分の力が加わることになりますから、当然、今まで以上の負担がかかります。 |
部分入れ歯とブリッジのデメリットをまとめると・・・
部分入れ歯にしてもブリッジにしても、両隣の歯に負担をかけることは、ご理解いただけたと思います。「負担をかける」とは、「両隣の歯もダメになる(=抜歯する)」ことに繋がるわけです。つまり、部分入れ歯やブリッジが、隣の歯をダメにし、さらに大きな部分入れ歯やブリッジにすると、さらにその隣の歯がダメになる。。。
それを繰り返すと、「総入れ歯」になってしまうわけです。これが、今までの歯科治療の限界でした。「誰でも年をとれば、入れ歯になるのは仕方ないね」と思う方が多いかもしれません。おじいちゃんやおばあちゃんを見ていると、そう思われるのも自然かもしれませんが、実は、この常識は、世界(特に欧米)では、非常識なのです。
そう、その解決法が、インプラントになります。
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