インプラントとは
それでは、第三の治療の選択肢のインプラントとは、どのような治療なのか?
右の図のように(右:天然歯、左:インプラント)、歯の根に代る人工的な根を骨の中に埋め込んだ上で、その上に歯を形成しようと考えたのがインプラントです。
実際は骨に穴をあけて、そこにチタン等の人工歯根を埋め込み、それが骨とがっちりと結合した状態で、その上に人工の歯を取りつける治療方法です。
だからインプラントをお奨めします。
インプラントは、あごの骨にしっかり固定されているので、自分の歯のようにしっかりと噛むことができます。つまり、今までのような美味しい食事が楽しめるわけです。
また、両隣の歯も削らずに済みますし、負担する力も、従来と同じ程度の負担で済みますから、両隣の歯の寿命を縮めることもありません。万が一、将来インプラントを失うことになっても、再度インプラントを植えることも可能です。

| インプラントは直接あごの骨と固定されているため、両隣の歯に負担をかけることはなく、歯の寿命を縮めることはありません。 |
インプラントのメリット
●天然歯と同じ食生活
●残っている歯にやさしい治療
●長期にわたっていい噛み合わせが維持できる
インプラントのデメリット
しかし、インプラントにもデメリットがないわけではありません。
医学的なデメリットはありませんが、どうしても外科手術を伴うため、患者様には心理的に次のような不安があるようです。
● 手術時の痛みの不安
手術といえば痛そうなイメージが付き物ですが、麻酔下(無痛)で行います。当院では、緊張感が強い方やご希望の方は、麻酔科の専門医による鎮静下(ほとんど寝た状態)での手術も可能です。手術時間は、予定する本数にもよりますが、30分から60分ぐらいで、少し難しい抜歯と同じぐらいですので、ご安心ください!
● 手術の成功率の不安
外科的な手術はやはり誰にとっても恐いものですよね。インプラントが骨と結合する(オッ セオインテグレーション)率は、2007年4月現在で、上顎・下顎ともに100%です。難症例でも、当院には口腔外科の専門医がいますので、対応が可能ですので、こちらもご安心ください。
● 耐久年数の不安
インプラント手術をしても3年と持たずに外れてしまうという話を聞くこともあります。それは、術前の診断をしっかり行っていないこと、術後のメインテナンスを怠っていたこと、歯科医師の技術不足のいずれかの(もしくは複数の)理由が考えられます。当院では、そのようなことがないように「技術の向上」「メインテナンスの徹底」「10年間の長期保証制度」を設けています。

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